朝と夜どっちに勉強した方が効率が良い?
みなさんこんにちは!
TikToker先生のラオです。
勉強をする時に“朝と夜どっちに勉強をした方が効率が良いの?”何時に勉強するのが一番良いの?こんな事を思った事はありませんか?
今回の記事では、朝と夜どっちに勉強した方が良いのか、何時に勉強するのが一番効率が良いのか。それぞれの時間で勉強した方が良い教科を紹介していきます。
是非、受験生や勉強を頑張っている人は参考にして下さい。それでは、解説していきます。
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目次
1朝と夜どっちに勉強をした方が良いのか
・朝勉強すべき教科
・なぜ計算問題を解くと良いのか
・朝に暗記科目をやるとなぜ良いのか
2夜に勉強した方がよい教科
3まとめ
1朝と夜どっちに勉強をした方が良いのか
結論、どっちも勉強してください。どっちの時間に勉強をした方が効率が良いということはありません。特に受験生であれば、それぞれの時間を使って勉強をするべきです。
長い時間集中出来ない人や勉強に飽きてしまう人は時間の分散になるので、長い時間勉強をした気にならず集中して勉強に取り組むことが出来る様になります。さらに、夜と朝でやる教科を変えると勉強効率は格段に上がります。
では、朝と夜それぞれどんな教科を勉強すべきかご紹介します。
朝勉強すべき教科
結論は、計算問題・暗記系科目です。
朝は勉強するのにはゴールデンタイムです。しかし、まだ寝ぼけてもいます。なので、寝ぼけた頭を起こすために特に有効なのが数学です。計算問題は難しいことを考えずに兎に角手を動かす事が出来ます。
なぜ計算問題を解くと良いのか
手を動かすことによって脳内でドーパミンが出ます。ドーパミンが出ることによって脳内が活性化されます。
因みにこのドーパミン認知症にも有効と言われています。簡単な問題を解いて、問題を解き切ったという達成感を得ることでこの後の勉強のやる気にもつながります。
ラオ先生自身も小学生の頃から、毎日学校に行く前に計算問題を100題解いていました。
小学生の間は公文しか行っていませんでしたが、塾に通っていた人達よりも計算スピードも速かったです! 点数でも負けませんでしたが(笑)
朝に暗記科目をやるとなぜ良いのか
朝に暗記科目をやると、記憶の定着率が高まります。特にこれは前日の夜の勉強と掛け合わせることで相乗効果が得られます。
人間の記憶は心理学者のエビングハウスさんによれば、下の表が示すように時間に比例して物事を忘れていきます。
上の図の通り1日経つと前日の74%も忘れてしまいます。
これをなるべく忘れないようにするために、前日の夜にやった暗記内容を夜寝ている間に整理して朝思い出すことで定着率が上がる仕組みです。
暗記系科目が苦手な人は時間が空いた時に何となくやっていたりこの仕組みを知らずに復習をしている可能性が高いです。なので、朝は計算問題➟暗記科目の順番で取り組みましょう。
2夜に勉強した方がよい教科
結論は、各教科の勉強をして暗記系科目で締めるです。
上記でも述た通り、記憶は時間と共に忘れていきます。記憶の定着率を上げるために夜に暗記科目で締めて朝の勉強に備えましょう。
それ以外の勉強は、基本的には何をやっても良いです。ただ、簡単な計算問題などはやらない事をオススメします。効果が無いとは言いませんが、集中して取り組める時間なのにわざわざやる必要がないです。
それよりも、自分の苦手な教科や応用問題に取り組んだ方が学力の向上につながります。
3まとめ
朝と夜どちらも勉強すること。朝は、計算問題と暗記系科目をやって寝ぼけた頭を起こして記憶の定着を図りましょう。夜は、苦手科目や応用問題に取り組み最後に暗記系科目で締める様にしましょう。
ラオ先生も実際にこの勉強法で全国トップ10に入る高校に受かる事が出来ました。